iPhoneで
が出ないとき、どうしたらいいのかな?と困っている方も安心してください。
iPhoneには、パスワードを保存するための設定がいくつかあり、それぞれを確認すれば、すぐに改善できることが多いです。
特に、iPhoneを更新したり、パスワードを変更した後に「保存しますか?」と聞かれなくなる場合、設定や同期方法が鍵となります。
この記事では、iPhoneでパスワードの保存設定や自動入力の確認方法から、キーチェーンやSafari、Face IDやTouch IDを使ったパスワード保存の手動設定、さらにiCloudキーチェーンとの同期の確認方法まで、詳しく見ていきます。
iOS17でのパスワード保存の不具合や、設定リセット方法、バグによるトラブルシューティングもカバーしているので、iPhoneのパスワード保存機能が出てこない場合でも、手順を追っていけば、すぐに解決できるでしょう。
どのような設定変更や確認が必要か一つ一つ丁寧に説明していますので、iPhoneのパスワード保存機能をスムーズに使いたい方にぴったりの内容です。
- iPhoneでパスワード保存が聞かれない原因と解決方法
- パスワード保存の設定方法と確認ポイント
- iCloudキーチェーンや自動入力機能の活用方法
- Safariやアプリでのパスワード保存に関する対処法
iPhoneでパスワードの保存を聞かれない原因と設定確認方法
- パスワード更新時に「保存しますか?」が出ないときの対処法
- iPhoneでパスワード保存設定を確認する手順
- Safariでパスワード保存が聞かれないときの設定方法
- iOS17でパスワード保存が出てこない場合の確認ポイント
- iCloudキーチェーンを有効にしてパスワード保存を使う方法
パスワード更新時に「保存しますか?」が出ないときの対処法
パスワードを更新したのに「保存しますか?」が出ない場合は、iPhoneの設定やブラウザの環境を確認する必要があります。
まず、パスワードの自動保存がオフになっていないか確認しましょう。
設定がオフだと保存確認が表示されません。
また、iCloudキーチェーンが有効でないと、パスワードの保存がスムーズにできない場合があります。
以下の手順で確認できます。
- パスワードの自動入力がオンか確認する
iPhoneの「設定」アプリを開き、「パスワード」を選択します。「パスワードオプション」で「パスワードの自動入力」がオンになっているか確認し、オフの場合はオンにしましょう。 - iCloudキーチェーンが有効か確認する
「設定」アプリで「Apple ID」をタップし、「iCloud」から「パスワードとキーチェーン」を選択します。スイッチがオンになっていることを確認し、オフの場合はオンにします。iCloudキーチェーンをオンにすることで、iPhoneがパスワードの保存を記憶しやすくなります。 - プライベートブラウズがオフか確認する
Safariを使っている場合、プライベートブラウズモードだとパスワードの保存確認が出ません。Safariを開いて右下のタブアイコンをタップし、「プライベート」モードでないか確認しましょう。 - iOSのバージョンを確認・更新する
iOSが古いバージョンだと、機能が正しく動かない場合があります。「設定」から「一般」→「ソフトウェア・アップデート」に進み、最新バージョンに更新してください。
これらの設定を確認し終わったら、再度パスワードの保存を試してみてください。
必要な設定を整えることで、スムーズにパスワード保存ができるようになります。
もし改善しない場合は、再起動も試してみましょう。
iPhoneでパスワード保存設定を確認する手順
パスワード保存の設定がオフになっていると、パスワード更新時の「保存しますか?」が出なくなります。
ここでは、iPhoneでパスワード保存設定を確認する手順を説明します。
- 設定アプリでパスワードオプションを確認する
まず、「設定」アプリを開き、「パスワード」メニューに進みます。Face IDやTouch IDでロックを解除したら、「パスワードオプション」をタップします。「パスワードの自動入力」がオンになっていることを確認し、もしオフの場合はオンにしましょう。 - iCloudキーチェーンがオンか確認する
パスワード保存が正常に動作するためには、iCloudキーチェーンが有効である必要があります。「設定」から「Apple ID」→「iCloud」をタップし、「パスワードとキーチェーン」のスイッチがオンになっているか確認してください。これにより、iPhoneに保存されたパスワードが他のAppleデバイスとも同期され、便利に利用できます。 - Safariやアプリの設定を確認する
Safariでのパスワード保存を使いたい場合は、「設定」→「Safari」→「自動入力」に進み、「ユーザ名とパスワード」がオンになっているか確認しましょう。他のアプリでも、同様に設定を確認しておくと安心です。 - 最新のiOSにアップデートする
iOSが最新バージョンでない場合、機能が正常に働かないことがあります。「設定」から「一般」→「ソフトウェア・アップデート」に進み、最新のiOSに更新しましょう。
この手順でパスワード保存設定を確認することで、スムーズにパスワードを保存できるようになります。
Safariでパスワード保存が聞かれないときの設定方法
Safariでパスワード保存ができないときは、いくつかの設定を確認することで解決できることがあります。
まず、Safariの自動入力がオンになっているかを確認しましょう。
設定がオフだと、パスワード保存の確認が表示されません。
以下の手順でチェックしてみてください。
- Safariの自動入力をオンにする
まず、iPhoneの「設定」アプリを開き、「Safari」をタップします。次に「自動入力」を選び、「ユーザ名とパスワード」がオンになっていることを確認してください。オフの場合はオンにしておきましょう。この設定をオンにすることで、Safariがログイン情報を記憶しやすくなります。 - iCloudキーチェーンが有効になっているか確認する
Safariでのパスワード保存には、iCloudキーチェーンが有効であることも大切です。設定アプリの「Apple ID」→「iCloud」→「パスワードとキーチェーン」を選択し、スイッチがオンになっているか確認しましょう。キーチェーンがオンであれば、iPhoneが保存したパスワードを他のAppleデバイスとも共有できます。 - プライベートブラウズモードをオフにする
Safariでプライベートブラウズモードを使用していると、パスワードの保存確認が表示されません。Safariを開き、右下のタブボタンをタップして、プライベートモードがオフになっているか確認してください。通常モードに戻ると、保存機能が正しく動作するようになります。 - Safariの設定を再起動する
まれにSafariの一時的な不具合でパスワード保存が聞かれないことがあります。その場合、Safariを一度完全に終了してから再度起動すると改善されることがあります。
これらの設定を確認すれば、Safariでパスワード保存がスムーズに行われるはずです。
再度ログインを試みて、保存ができるか確認してみましょう。
iOS17でパスワード保存が出てこない場合の確認ポイント
iOS17にアップデートした後にパスワード保存が出てこない場合、いくつかの設定を見直すと解決することがあります。
新しいバージョンの変更に伴い、パスワード機能が正常に働かない場合があるため、以下のポイントを確認してみましょう。
- 自動入力がオンになっているか確認する
まず、設定アプリで「パスワード」→「パスワードオプション」に進み、「パスワードの自動入力」がオンになっていることを確認してください。オフになっていると、パスワード保存がスムーズに行われません。自動入力をオンにすると、iPhoneが保存したパスワードをすぐに入力できるようになります。 - iCloudキーチェーンの設定を確認する
iCloudキーチェーンがオフになっていると、パスワード保存機能がうまく動作しません。設定アプリの「Apple ID」→「iCloud」→「パスワードとキーチェーン」を選択し、スイッチがオンになっているか確認しましょう。キーチェーンを有効にすることで、iPhoneや他のAppleデバイスでパスワードを共有できます。 - iOSのアップデートを確認する
iOS17にアップデートした際にパスワード保存が出てこない場合、Appleが追加の修正アップデートを出していることがあります。設定アプリから「一般」→「ソフトウェア・アップデート」に進み、最新のiOSにアップデートしてください。新しいバージョンにすると、不具合が改善されることが多いです。 - アプリやブラウザでの自動入力を確認する
パスワード保存機能が動かない場合は、使っているアプリやブラウザの設定も確認しましょう。特にSafariでの自動入力設定は、設定アプリの「Safari」→「自動入力」で「ユーザ名とパスワード」がオンになっているか確認してください。
これらの設定を一通り確認すれば、iOS17でもスムーズにパスワード保存ができるようになるでしょう。
スムーズに機能しない場合は、再起動も試してみると効果的です。
iCloudキーチェーンを有効にしてパスワード保存を使う方法
iCloudキーチェーンを有効にすると、iPhoneがパスワードを自動で保存・管理できるようになります。
これにより、ログイン情報を毎回入力せずにスムーズに使えるようになります。
設定は簡単ですので、以下の手順で進めてみましょう。
- 設定アプリを開く
まず、iPhoneのホーム画面で「設定」アプリをタップします。設定アプリを開くことで、iCloudキーチェーンのオン・オフの切り替えができます。 - Apple IDを選択する
画面の一番上にある自分の名前(Apple ID)をタップします。Apple IDのメニューが表示され、そこからiCloudの設定に進めます。 - iCloudをタップし、「パスワードとキーチェーン」を選択
「iCloud」をタップし、次の画面で「パスワードとキーチェーン」を選びます。ここでキーチェーンのオン・オフを確認できます。 - iCloudキーチェーンをオンにする
「このiPhoneを同期」のスイッチがオフの場合、右にスライドしてオンにしましょう。緑色に変われば有効になった証拠です。iCloudキーチェーンがオンになると、iPhoneが覚えたパスワードを他のAppleデバイスでも共有できるようになります。 - パスワード保存の確認
キーチェーンがオンになっていると、Safariやアプリでログイン情報を入力したときに「パスワードを保存しますか?」と表示されます。これを保存することで、次回以降のログインがスムーズになります。
この設定でiCloudキーチェーンを有効にすると、パスワード管理が簡単になり、複数のデバイスでも同じログイン情報を安全に使えます。
面倒なパスワード入力から解放されるので、快適にiPhoneを使えるようになるでしょう。
iPhoneでパスワードの保存を聞かれないときの追加対策
- パスワード保存とiCloudキーチェーンの同期を確認する方法
- パスワードの自動入力設定をオンにする手順
- Face IDやTouch IDでパスワード保存を簡単にする方法
- 設定をリセットしてパスワード保存を復旧する方法
- パスワード保存に関するトラブルシューティング手順
- バグや不具合が原因でパスワード保存ができない場合の解決策
- iPhoneでパスワードの保存を聞かれないときの確認ポイントまとめ
パスワード保存とiCloudキーチェーンの同期を確認する方法
iCloudキーチェーンの同期がオフになっていると、パスワード保存がうまくいかないことがあります。
iPhoneと他のAppleデバイス間でパスワードを共有するためにも、同期設定を確認しましょう。
以下の手順で進めてください。
- 設定アプリを開く
iPhoneの「設定」アプリをタップします。このアプリからキーチェーンの設定を確認できます。 - Apple IDをタップしてiCloudを開く
画面上部に表示されている自分の名前をタップし、Apple IDメニューに進みます。次に「iCloud」を選択しましょう。 - パスワードとキーチェーンを選ぶ
「iCloud」メニュー内の「パスワードとキーチェーン」をタップします。ここでキーチェーンの同期が有効か確認します。 - iCloudキーチェーンをオンにする
スイッチがオフの場合、右にスライドしてオンにします。緑色に変われば同期が有効です。これで、iPhoneに保存したパスワードが他のAppleデバイスでも使えるようになります。 - 同期がうまくいかないときの対策
もし同期ができない場合は、iCloudから一度サインアウトして再度サインインすると改善することが多いです。
iCloudキーチェーンの同期をオンにしておくと、同じApple IDでログインした他のデバイスにもパスワードが自動的に共有されるので便利です。
特に機種変更時などに役立ちます。
パスワードの自動入力設定をオンにする手順
パスワードの自動入力をオンにすると、保存されたパスワードが自動で入力されるようになります。
ログイン時の手間が省けるので、スムーズに使いたい場合に便利です。
以下の手順で設定できます。
- 設定アプリを開く
iPhoneのホーム画面で「設定」アプリをタップします。ここからパスワードの設定にアクセスします。 - パスワードの設定を開く
「設定」内の「パスワード」を選択し、Face IDやTouch IDで認証を行います。認証が完了すると、パスワードのオプションが表示されます。 - パスワードの自動入力をオンにする
「パスワードオプション」にある「パスワードの自動入力」をタップし、スイッチをオンにします。緑色になれば、自動入力機能が有効です。 - 自動入力の確認方法
自動入力がオンになっていると、Safariやアプリのログイン画面で、保存済みのパスワードが自動で入力されます。うまく表示されない場合は、アプリやウェブサイトでの自動入力許可も確認しておきましょう。
この設定で、パスワード入力の手間がなくなり、快適にiPhoneを操作できるようになります。
Face IDやTouch IDでパスワード保存を簡単にする方法
Face IDやTouch IDを使うと、iPhoneでのパスワード管理がもっと簡単になります。
これを使うと、パスワード入力が必要なときに顔認証や指紋認証でスムーズにサインインでき、記憶する手間が減ります。
以下の手順で設定できます。
- パスワード設定でFace IDまたはTouch IDをオンにする
まず、iPhoneの「設定」アプリを開き、「パスワード」をタップします。Face IDやTouch IDでロックを解除するよう求められるので、ここで認証を行います。これでパスワードの自動入力を安全に使えるようになります。 - パスワードの自動入力とFace ID(またはTouch ID)の連動
パスワードの自動入力がオンになっている場合、Face IDやTouch IDが自動的に連動します。つまり、対応アプリやSafariでのログイン時に、保存されたパスワードが顔認証や指紋認証だけで入力されます。 - アプリやサイトでの確認
使いたいアプリやサイトでログイン画面が表示されたとき、Face IDやTouch IDでパスワードを入力できるか確認しましょう。これにより、スムーズなログインが可能になります。
Face IDやTouch IDが設定されていると、他の人が簡単にアクセスできなくなるため、パスワード管理のセキュリティも高まります。
パスワードを毎回手動で入力する手間がなくなり、簡単にアクセスできるようになります。
設定をリセットしてパスワード保存を復旧する方法
パスワード保存がうまくいかない場合、設定をリセットすることで復旧できることがあります。
iPhoneの設定が何かしらの原因で正常に動かないことがあるため、リセットすることで解決する場合があります。
以下の手順で試してみてください。
- 設定アプリでリセットオプションを選ぶ
まず、「設定」アプリを開き、「一般」を選びます。一番下までスクロールして「リセット」をタップします。 - すべての設定をリセットする
「すべての設定をリセット」を選びます。この操作を行うと、ネットワーク設定や壁紙などもリセットされますが、データは消えません。Face IDやWi-Fiの設定はやり直しが必要になりますが、他のデータや写真などはそのまま残ります。 - 再度パスワード保存を設定する
設定をリセットした後、再度パスワード保存設定やiCloudキーチェーンを有効にします。「パスワードとキーチェーン」をオンにして、パスワード自動入力を確認しましょう。
この手順でパスワード保存の機能が戻ることが多いです。
それでもうまくいかない場合は、Appleサポートへの問い合わせも考えてみてください。
パスワード保存に関するトラブルシューティング手順
iPhoneでパスワード保存がうまくいかないときは、いくつかの確認と設定を行うことで解決できることがあります。
まずは、以下の手順でトラブルシューティングを試してみてください。
- パスワードの自動入力設定を確認する
iPhoneの「設定」アプリを開き、「パスワード」を選択します。「パスワードオプション」で「パスワードの自動入力」がオンになっているか確認しましょう。オフになっている場合はオンにします。 - iCloudキーチェーンが有効になっているか確認する
パスワード保存には、iCloudキーチェーンがオンである必要があります。「設定」から「Apple ID」を選び、「iCloud」→「パスワードとキーチェーン」の順にタップして、キーチェーンが有効になっているか確認しましょう。 - Safariの自動入力設定を確認する
Safariでパスワード保存ができない場合は、「設定」→「Safari」→「自動入力」で「ユーザ名とパスワード」がオンになっているか確認します。Safariの設定を見直すことで、自動入力が有効になりやすくなります。 - プライベートブラウズモードをオフにする
Safariのプライベートブラウズモードでは、パスワードの保存確認が出ません。Safariのタブボタンをタップし、プライベートブラウズモードがオフになっていることを確認します。 - iOSを最新バージョンにアップデートする
古いiOSバージョンのままだと、パスワード保存がうまくいかないことがあります。「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で最新バージョンに更新してください。
以上の手順を順番に試してみて、パスワード保存がうまく動作するか確認してみましょう。
これらのトラブルシューティングで解決できることが多いです。
バグや不具合が原因でパスワード保存ができない場合の解決策
パスワード保存ができない原因がバグや不具合の場合、以下の方法を試してみてください。
これらの手順で解決できることが多く、簡単に行えます。
- iPhoneの再起動を行う
まず、iPhoneを再起動します。端末を再起動するだけで、不具合が解消されることが多いです。電源ボタンを長押しして再起動を行い、再度パスワード保存機能が動作するか確認しましょう。 - iCloudから一度サインアウトして再サインインする
iCloudに関する不具合が原因で、パスワード保存がうまく働かない場合があります。「設定」→「Apple ID」→「サインアウト」をタップし、一度サインアウトします。その後、再度サインインしてパスワード保存ができるか確認してください。 - すべての設定をリセットする
設定をリセットすることで、問題が解決する場合があります。「設定」→「一般」→「リセット」→「すべての設定をリセット」を選択し、リセットを実行します。データは消えずに設定のみがリセットされるため、必要に応じて設定を再確認しましょう。 - Appleサポートに問い合わせる
もし上記の方法をすべて試しても改善しない場合は、Appleサポートへの問い合わせが最適です。バグの可能性が高い場合、サポートからの対応が必要なこともあります。
これらの手順を実行することで、バグや不具合によるパスワード保存の問題が解決する可能性が高まります。
再起動やサインインし直すだけでうまくいくことも多いので、手軽な方法から順番に試してみてください。
iPhoneでパスワードの保存を聞かれないときの確認ポイントまとめ
iPhoneでパスワードの保存を聞かれないときの確認ポイントについてまとめます。
- パスワードの自動入力設定がオンか確認する
- iCloudキーチェーンが有効か確認する
- Safariの自動入力がオンになっているか確認する
- プライベートブラウズがオフか確認する
- iOSのバージョンを最新に更新する
- Face IDやTouch IDでパスワード管理を簡単にする
- パスワード保存設定をリセットして復旧を試す
- Safariの設定を再起動してみる
- アプリごとの自動入力設定を確認する
- iCloudから一度サインアウトして再サインインする
- すべての設定をリセットし、動作を改善する
- パスワード保存機能がアプリで有効か確認する
- Appleサポートに問い合わせることも検討する
- iCloudキーチェーンの同期が正しく機能しているか確認する
- バグや不具合が原因の場合は再起動を試す

