釣り餌|サバの切り身の作り方・付け方!鯖は安くて長持ちの万能エサ
釣り餌|サバの切り身の作り方・付け方!鯖は安くて長持ちの万能エサ
数ある釣り餌の中でも万能エサとして、誰でも簡単で、手軽に気軽に用意できる餌。
それでいて高い釣果を誇る餌。
それがサバの切り身です。
釣りに行くとき誰もが願うのは、ボウズを避けたい!
つまり、1匹も釣れない、なんてことがないようにしたい!
というのが心の奥底の願いです。
ルアーやワームの釣りは、手返しもよく非常に重宝されファンも多いですが、万が一の保険、という意味も込めて、このサバの切り身があると、とにかく安心。
別名、ボウズ逃れ。
とにかく1匹でも釣りたい、そんな願いを叶えてくれるのがこのサバの切り身です。
でも1匹でも釣りたいなら、誰でも簡単、サビキ釣りもあります。
サビキ釣りも、もちろん万能なので、魅力的です。
でもサビキ釣りは、サビキ仕掛け・サビキカゴ・サビキ用のエサであるアミエビ、を用意する必要があります。
でもサバの切り身なら、それをひっかける針があればそれでOK、というお手軽さ。
しかも、
・堤防、波止、磯とあらゆるシチュエーションで、チカラを発揮してくれる
・釣り方がとても簡単なので、小さな子どもで、女性でも誰でも楽しめる
・子どもでもオトナでもびっくりするような大型魚や高級魚を狙える
という3拍子揃った万能エサなのです。
今回はこのような魅力を秘めた釣り餌、サバの切り身について、作り方や付け方など、詳しくご紹介します。
サバの切り身を釣り餌にオススメする7つの理由
サバの切り身が、釣り餌としてなぜオススメなのか。
その理由を7つにまとめました。
ちょっと多いですね(笑)
でもそれくらい魅力が詰まっている、ということです。
1.近所のスーパーで手軽に手に入る
2.価格が安い
3.下準備が簡単
4.臭いによる強い集魚効果がある
5.エサ取りに強く、食いがよい
6.ゴカイやイソメなど気持ち悪いを回避(特に女性や子ども)
7.冷凍庫で長期保存可能
この7つです。
ひとつづつ詳しく紹介していきます。
1.近所のスーパーで手軽に手に入る
お住まいの環境にもよりますが、釣り餌を釣具屋さんで購入しようと思っても、コンビニのように少し歩けばどこでもある、とはなかないきません。
釣り具屋さんが、家のすぐ近くにない、という方もきっと多いと思います。
そんな時でも、サバの切り身なら、近所のスーパーで買い物できます。
場合によっては、コンビニでも手に入ります。
それくらい身近なお店で手にはいるので、仕事帰りにシレっと買い物もできますし、奥様の買い物ついでに、お願いすることもできます。
2.価格が安い
価格が安いのは、非常に魅力的です。
釣り具屋さんで、ゴカイやイソメなどの虫エサを購入すると、1箱500円くらい余裕でしますが、スーパーで買い物をすると約200円。
もちろんスーパーによって価格は異なりますが、私の最寄りのスーパーなら、いつも200円です。
しかもそこから20%OFFのシールがついて、160円(税別)で購入できます。
これは安い!!!
スーパーの20%OFFシールが張られているものは、賞味期限が近いものですが、釣り餌ならこれがちょうと良いんです!
しかも、このお値打ち価格のわりに、狙える魚の期待度が高い。
ほぼ元は取れる、というくらい楽しみになります。
3.下準備が簡単
買って来たサバをそのまま針につけて釣るワケではありません。
やはり多少の加工が必要となりますが、その下準備もとっても簡単です。
どの家庭でもあるもので、簡単に用意できます。
詳しくは後ほどご説明します。
4.臭いによる強い集魚効果がある
サバは脂っこくて、クサい臭いが特徴。
このクサい臭いが魚にとっては魅力的で、集魚効果があります。
さらに、サバのキラキラした皮が、水中でヒラヒラ揺れて、魚を寄せ付けます。
そんな魅力も兼ね備えています。
5.エサ取りに強く、食いがよい
針がなければ本当のエサ。
しかも美味い!
だって人が食べても美味しいのですから。
とくれば、食いもよくなります。
ルアーやワームで食いが悪いときも、釣り餌ならその効果は別格です。
しかもサバの皮はカタく、しっかりしていて、なかなか切り裂けず、長持ちします。
6.ゴカイやイソメなど虫エサの気持ち悪さを回避(特に女性や子ども)
釣り餌でイメージしやすいのが、ゴカイやイソメなどの虫エサです。
でもこれらの虫エサは、なんだかミミズに足が生えたような、ムカデの柔らかい版みたいなような見た目で気持ち悪がられ、嫌がられます。
虫エサを針につけるために、手で触るのもイヤ!
もしかすると、この気持ち悪さが釣りを敬遠する理由になることも多いのかもしれません。
男性はあまり問題ないですが、子どもや女性から敬遠されがち。
でもサバなら全く問題なし!
7.冷凍庫で長期保存可能
作り置きができるのも魅力です。
生き餌だと、生かしておくのが大変ですが、サバの切り身なら冷凍庫に保存しておけばいつでも使えます。
以上、いかがですか、サバの切り身の魅力。
選ばれる理由がわかってきた気がしますね。
なんだかもう釣れた気になってしまいませんか(笑)
ワクワクしてきますよね!
サバの切り身は、釣り餌として、これほどの魅力を兼ね備えています。
さて、前置きが長くなりましたが、次は作り方をみてみましょう。
万能釣り餌、サバの切り身の作り方
サバの切り身の安くて簡単で楽な作り方をご紹介します。
5つのstepで簡単に作れます。
1.スーパーで半身のサバを購入
2.腹骨・背びれ・腹びれをトル
3.約1cm幅で短冊のように切る
4.タッパーに入れ塩を振り冷蔵庫で保存
5.水気を捨て、冷凍庫で保存
簡単でしょ。
面倒くさがり屋の、ワタクシ流の簡単サバの切り身の作り方です。
もう少しだけ補足しておきます。
1.スーパーで半身のサバを購入
簡単エサ作りスタートの第一歩。
1尾丸ごと売っているのももちろんOK!
ですが、やっぱり捌くのが大変。
なので半身のサバを選ぶとほんのわずかですがラクチンです。
最低限の下処理で済むものを選ぶのが、簡単エサ作りのコツです。
しかも、賞味期限が近づいて、安くなっているものがベスト!
財布にも優しく、エサ作りも簡単で、最高です。
2.腹骨・背びれ・腹びれをトル
釣り餌として邪魔になる部位である、腹骨や、背びれ、腹びれは落としておきましょう。
これもざっくりでよいので、ちゃちゃっと準備できます。
3.約1cm幅で短冊のように切る
目安として1cm幅で、均等に切っていきます。
皮から切ると、身くずれが起きるかもしれないので、身から切ってくださいね。
あと、1cm幅でずっと均等に切っていくと、尾びれに近づくにつれて、切り身が小さくなります。
小さくなったものを使うのもOKですが、もしそれが嫌なら、画像のように、少しずつずらしながら切り、全体を使うよう調整してみてください。
また、短冊風に切って使うだけだと、画像のように身の膨らみが非常に大きくなり、ハリが刺しにくくて、使いにくいエサになります。
もったいないようですが、この赤色の部分はバッサリ切ってください。
このバッサリ切った部分は、夕飯のおかずに使用してもよいですし、釣り場でのサビキ釣り用のエサとして残しておいてもらっても大丈夫です。
使い道は色々です。
4.タッパーに入れ塩を振り冷蔵庫で保存
タッパーの底に塩を振り、そこにサバの身を投入します。
その上からもう一度、塩を振ります。
フタをしてシャカシャカ混ぜて、タッパーに入れたまま冷蔵庫に保存します。
塩の量は大さじ1杯ずつ。
この量も特に決まりはありません。
あまり塩が多すぎると、水分が抜けすぎてカピカピになり釣りにくくなります。
大さじ1杯を基本とし、みなさん、オリジナルで調整してみてください。
念のため、なぜ塩を振りかけるのかを説明しておきます。
なぜ塩を振るのか
これは塩を振ることで
・生エサの身に染みている水分を飛ばす
・身を引き締めてハリもちをよくする
・腐敗を抑える
という効果があります。
5.水気を捨て、冷凍庫で保存
我が家では、タッパーをナナメにおいて、水気を片方にため、気づいた時に冷蔵庫から取り出し、水気を捨てます。
そんなことをしながら、冷蔵庫で保存する期間はおよそ24時間。
24時間たてば冷蔵庫から取り出し、水気を捨ててから、冷凍庫で長期保存です。
以上が、サバの切り身のエサ作りの5stepになります。
それほど難しい工程はないと思いますよ。
他にもサバの切り身のエサを作る方法は、さまざまあります。
私の方法はあくまでも一例ですが、非常に簡単。
この方法をベースに、みなさんオリジナルの方法を磨いていってもらったらよいと思います。
番外編 ~サバの切り身の作り方~
「あ…、エサ買うの忘れてた!」
よくある話です。
でもご安心ください。
そんな場合でも、釣り場近くのスーパーでサバを購入してください。
塩振りなどしていなくて、生エサの状態ですが、緊急事態用のエサとしては十分効果を発揮してくれます。
身がホロホロなので、この場合でもやっぱり使うのは皮が中心です。
分厚い身はハサミで切り取って、皮を中心に薄めに使うよう心掛けてください。
余った身の部分は、釣り場に持っていっているハサミなどで細かく切り刻み、サビキ釣りの餌としても十分使用できます。
捨てる所がないのが、サバの切り身のエサのよいところです。
万能釣り餌、サバの切り身の付け方
サバの切り身エサの、仕掛けの付け方をご紹介します。
エサの付け方は、ちょん掛け・縫い刺し、という大きく2種類で、いずれも簡単です。
ちょん掛け
エサの先に針を通すだけ。
たたこれだけ。
簡単でしょ。
ポイントを簡単にお伝えします。
サバの皮の方からハリを刺す
反対の身の側から刺すと、身割れを起こして、海中で身がポロポロ剥がれていく可能性があります。
サバの皮は厚く丈夫なので、必ず皮の方からハリを刺してください。
ハリを刺すのは皮の色が黒い背中側
サバの皮は背中側が黒く、腹側は白くなっています。
皮の色が黒い背中側は、皮が厚く刺し口が剥がれにくいので、必ずこちらにハリを刺してください。
サバの切り身の真ん中にハリを刺す
真ん中にハリを刺さずバランスが悪いと、海中で回転して、仕掛けに絡んでしまうことがあります。
なので、真ん中に刺して、しっかり固定させてください。
真っすぐ海中に落ちていき、ヒラヒラと漂う白い腹側が、魚を誘います。
縫い刺し
ちょん掛けからひと手間加えた付け方で、ちょん掛けよりもう少し丈夫に取り付ける方法です。
刺繍のように、2・3回縫うイメージです。
step1.1回縫い
付け方の第一歩は、ちょん掛けです。
ちょん掛けは、1回縫ったイメージです。
ここまではちょん掛けそのもの。
縫い刺しは、ここからが違います。
step2.2回縫い
ハリの先端をグルっと下向きに裏返して、次に身の側からハリを刺します
この時点で、2回縫いです。
ここでストップしても大丈夫です。
もし長いエサなら、もうひと縫いしてみましょう。
ここからが少しテクニックがいります。
step3.3回縫い
ハリの先端が、皮の方に突き出たら、ハリとエサをよじらせ、ハリの先端を下向きにして、もう一度刺します。
これが3回縫い。
これで刺繍のように、縫うようにハリを身に通すので、エサが剥がれにくくなり頑丈になります。
3回縫いつけると、短いエサならヒラヒラする腹の白い部分が短くなります。
なるべく長いエサでチャレンジしてみてください。
エサの付け方はおわかりいただけましたでしょうか。
エサの取り付けができたら、あとは最後の確認。
その仕掛けたエサを海中におとしてみてください。
海底に沈んで落ちていくときに、ヒラヒラと泳いでいるようであれば大成功!
釣果が楽しみですね!
以上が、基本的な付け方です。
あとはオリジナルで、付け方を変えたり、エサをカットして形を変えるなどして、動きの付け方などを工夫してみるのも面白いと思います。
サバの切り身を使ったオススメの仕掛けと釣り方
釣り餌として万能な、サバの切り身を使ったオススメの仕掛けと釣り方をご紹介します。
サバの切り身を使ったオススメの仕掛け
ブラクリ
オモリとハリがセットになった仕掛けで、防波堤から足元を狙ったり、テトラポットの隙間に落とす釣りです。
基本的には投げたりせず、真下に落とす釣りで、海底に棲む根魚を狙います。
足元を狙う仕掛けなので、小さな子どもでも簡単に遊べる上に、しかも大型魚を狙え、思わぬ大物との出会いにココロときめく釣りです。
ささめ針 ブラクリ
4号か5号を揃えておけば安心です。
ブラクリ釣りの詳しい情報はこちらをご覧ください↓↓
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胴付き釣り
2本針や3本針セットの一番下にオモリをセットして、主に防波堤から足元に向かって落とし込む釣りです。
海底に着底させ、根魚など海底付近の魚を狙う釣りです。
2本・3本と仕掛けがセットされているので、時に大物の魚が複数掛かるなど、こちらもブラクリ同様にココロときめく釣りです。
ブラクリ同様に、防波堤や堤防などから、足元に落とし込む釣りなので、子どもでも安心かつ簡単にできる釣りです。
ハヤブサ HD150 堤防メバル ベーシックモデル胴突
針のサイズは6・7・8号くらいがオススメです。
胴付き釣りの詳しい情報はこちらをご覧ください↓↓
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サバの切り身を使ったおすすめの釣り方
穴釣り
これは釣る場所の種類、ということになります。
穴釣りとは、主にテトラポットの隙間を狙った釣りです。
防波堤などで、海側にテトラポットが堆積していることが多く、その隙間を狙って、海底のガシラ(カサゴ)、アコウ、アイナメなどの根魚を狙います。
防波堤や堤防の足元でも、意外な大物がいることがあり、人気の釣法です。
穴釣りの詳しい情報はこちらをご覧ください↓↓
coming soon
以上が、サバの切り身を使ったおすすめの釣り方や仕掛けです。
とはいえ、釣りは楽しんでなんぼです。
これ以外の釣り方でも楽しめます。
釣り場のマナーを守ることは大前提として
・サビキに仕掛けてみる
・ちょい投げで少し投げてみる
・キス釣りに使うようなジェット天秤仕掛けで遠くまで投げてみる
など、自由に遊んでみてください。
人が食べても美味しいサバです。
魚の喰いつきも違います。
思わぬ大物に出会えるかもしれませんよ。
サバの切り身で釣れる魚たち
サバの切り身のエサで釣れる代表的な魚をご紹介します。
・ガシラ(カサゴ)
・アコウ
・ソイ
・アイナメ
などのいわゆる根魚ですね。
堤防などから、足元に真下に落として海底付近で狙える魚たちです。
サビキ釣りも楽しいですが、サビキ釣りよりも大型の根魚を簡単に狙うことができるので、釣りが楽しくなってきた小さな子どもたちにもオススメです。
根魚は小さくてもパワーがあるので、グググッとくる魚のパワーファイトを楽しめます。
・タコ
・イカ
狙っては釣れないですが、特にタコなどは、海中一帯、海底や堤防の壁あで、ありとあらゆるところのエサを探しているので釣れやすいです。
タコの場合、壁に引っ付くと、引きはがすのにオトナでも苦労します。
なんか重いな…、根がかりかな…、でもリールで巻き取れるな…、なんていう時は要注意!
タコの可能性があります。
タコは釣れても、ヒキを楽しむことはできませんが、急にずっしり重くなるのが特徴。
ゴリゴリ巻いて釣り上げましょう。
・マゴチ
・ヒラメ
・カマス
・アナゴ
・スズキ
これらはちょい投げで楽しめます。
サーフなら、マゴチやヒラメも期待できます。
特にマゴチ、ヒラメ、カマスは肉食系なので、釣りやすいかもしれません。
・サワラ
・カンパチ
・ハマチ
これは運が良ければ、釣れる青物たちですね。
160円のサバで、このような青物が釣れたら大収穫です。
その他にも
・マダイ
・カサゴ
・サバ
なども釣れます。
なんだかワクワクしてきますね!
サバの切り身で根魚を狙う関西エリアの釣り場一覧
サバの切り身を釣り餌にして、根魚を狙える関西エリアの釣り場をご紹介します。
ぜひお気に入りの釣り場を見つけてください。
サバの切り身を釣り餌に使う場合は、海水浴場など砂浜ではなく、堤防や波止のある釣り場を中心に選ぶことをオススメします。
京都
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大阪
coming soon
兵庫
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豊岡エリア
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和歌山
紀北エリア
まとめ ~釣り餌|サバの切り身の作り方・付け方!鯖は安くて長持ちの万能エサ~
サバの切り身は万能エサです。
釣りに行くなら、できるだけ安く、それでいてたくさん釣りたいものです。
そんな釣り人のわがままを叶えてくれる釣り餌が、サバの切り身です。
・近所のスーパーで手軽に手に入る
・価格が安い
・下準備が簡単
・クサいニオいによる集魚効果がバツグン
・エサ取りに強く、食いがよい
・ゴカイやイソメなど虫エサみたいに嫌われず、手に触りやすい
・冷凍庫で長期保存可能
と、とにかく、いいこと尽くし。
週末や長期休暇に釣りに行かれるなら、事前に準備しておけば、釣り場で大活躍すること間違いありません。
釣り旅には、サバの切り身エサを忍ばせて、大物狙いに行ってきてください。