加太大波止・新波止(和歌山・和歌山市内)の釣り場情報│紀北エリア
加太大波止・新波止(和歌山・和歌山市)の釣り場情報をご紹介します。
家族釣りオススメ度 ★★★★★
子どもと一緒に家族で釣りをするのに『めっちゃオススメ』の釣り場です。
加太大波止と加太新波止は、加太港を囲むように位置しています。
それぞれの釣り場だけでも相当広いので釣りを楽しめます。
この2つの釣り場は離れているので、歩いて行き来するのは大変です。
今回紹介するの2つを釣り場
はファミリーフィッシングにピッタリですよ。
加太大波止(和歌山県・和歌山市│加太港)
海に面した和歌山県は釣り場も多いのですが、加太大波止はその中でもトップクラスに有名で、大人気の釣り場です。
和歌山でも紀北エリアにあり、大阪からも近くアクセスのよさも魅力。
そしてなんといっても、青物など回遊魚、しかも大型の魚が釣れることでも有名。
土日は夜更けから場所取りが激しく、隙間もないくらい釣り人が並ぶ、超人気スポットです。
少々悪い評判もありますが、日中のファミリーフィッシングなら、それほど問題はありません。
日中でファミリーで賑わっていて、特に秋冬のハイシーズンには、激混み必至の釣り場です。
この加太大波止は
も十分に楽しめます。
しかも小さな子どもでも、釣果も期待できるので家族ではじめての釣りには最適です。
ベテランの方には腕試しに最適です。
アクセスのよい超有名釣り場ゆえの宿命として、休日は人でごった返します。
海に大きく突き出した波止は、とにかく広いのでたくさんの釣り人が楽しめますが、それでも入りきらないくらいの人であふれることがあります。
せっかくはるばる行ったのに、大混雑で釣りができない!
なんてこともありますので、ご注意ください。
加太新波止(和歌山県・和歌山市│加太漁港)
加太大波止と比べると、若干マイナーな釣り場です。
じゃあ釣れない?
いいえ、それが違うんです。
この加太新波止も、魅力たっぷりです。
加太大波止に入りきらなかった釣り人が、こちらにまわってくるケースもありますが、小さな子どもたちとのんびりファミリーフィッシングを楽しむなら、加太新波止もおすすめです。
というのは、釣り場と海面までも低く、広いスペースがあり安全で過ごしやすい環境です。
加太大波止よりも内海にある整地された釣り場です。
大型魚を狙うのは厳しいですが、それでも十分に釣りを楽しめます。
駐車場から釣り場までも近く、小さな波止や、足場のよい護岸もあります。
スペースも広く安全なので、小さな子どもと一緒の家族でも、ゆったりサビキ釣りをしながら一日中楽しめます。
この加太大波止と加太新波止、近いようで遠いので歩いて行き来するのはしんどいです。
さぁどっちの釣り場に行こうか?
なんて思ったら
をおすすめします。
話題の釣り情報が読める無料アプリ
スマートニュースはこちら>>
加太大波止・新波止(和歌山・和歌山市│加太港)
和歌山屈指の釣り場、いや関西屈指の釣り場、それが加太大波止です。
それくらいメジャーな釣り場です。
釣り初心者や、子どもたちと釣りをはじめる人には、アジ・サバ・イワシなどのをサビキ釣りで数釣りを楽しめます。
中級者~上級者は、フカセでチヌを狙ったり大型を青物狙いを楽しめます。
豊富な魚種に恵まれた釣り場で、初心者からベテランまで、自分のスキルにあわせて、好きな釣りで、好きな魚を釣れます。
これを実現できる釣り場は、ありそうでなかなかありません。
それを叶えてくれるのが、この加太大波止です。
人気の理由がわかりますね。
そしてこの大人気釣り場の加太大波止に隠れて存在するのが、加太新波止。
片方があまりに有名過ぎるので影に隠れている感がありますが、この加太新波止も中級者~上級者も楽しめ、さらに子どもと一緒にファミリーフィッシングも楽しめます。
ファミリーフィッシング向け釣り場としては、加太大波止と遜色がないどころか、加太新波止の方が魅力があると思います。
たびたびの忠告にはなりますが、この2つの釣り場はともに大人気。
ゆえに、土日祝は大混雑します。
できるだけ早めに釣り場にでかけて、釣り場所を確保することをおすすめします。
釣り場の様子がわかる動画『釣りファミyoutube』はこちら>>
加太大波止・新波止(和歌山・和歌山市)の釣り方おすすめ度
ロックフィッシュ(根魚釣り) ★★★☆☆
ショアジギング(青物釣り) ★★★★★
エギング(イカ釣り) ★★☆☆☆
ちょい投げ ★★★★★
ファミリー向け ★★★★★
オトナ向け ★★★★★
とにかく魚種が豊富です。
ハマチ・メジロ・ブリなど青物の代表格から、サワラやサゴシなどまで。
一方で、アジやイワシ、サバなどのサビキ釣りで数釣りを楽しめて、食べても美味しい魚たち。
アイナメやガシラ、メバルなどパワーファイトを楽しめるる美味しい根魚たち。
ちょい投げではキス・カレイ・マゴチ・ヒラメなどの砂モノ。
根強い人気のタチウオ、
エギングでアオリイカ
他にも、スズキやチヌ。(これ狙いの釣り人も非常に多い!)
マダイ、アナゴ、カマス、グレ、チヌなどなど。
もうお腹いっぱいになるくらい、狙える魚が多いです。
加太大波止・新波止(和歌山・和歌山市)の設備・周辺情報
・トイレあり(だいぶ遠い…、というより波止が長い)
・駐車場あり(有料駐車場)
・自動販売機あり
加太大波止(和歌山・和歌山市)の釣りポイント
加太大波止は海に突き出た一直線の長い波止です。
釣り場の行き方
まずは釣り場の行き方から説明します。
加太大波止の付け根の西側にある駐車場から釣り場に向かう、長い長い波止のスタート地点がここです。
ここを真っすぐ歩いていくだけです。
右に降りずに真っすぐ向かってください。
右に見えるのは、加太大波止の付け根の東側にある駐車場。
西側と東側のどちらの駐車場も1日700円です。
この東側駐車場の方が釣り場に若干近い分、お得かもしれません。
先端の赤灯台が見えます。
そして向かって右に少し広いスペースが見えてきました。
なんだか小屋らしきものが見えてきました。
こちらで清掃協力金200円を支払います。
この小屋の右手奥に広いスペースがあります。
こちらまず第一のファミリーフィッシングスポットです。
足場も良いし、スペースも広いので、子どもたちが走り回っても大丈夫!
小さな波止も突き出していて、釣りスポットも広がります。
加太港の内側、港内にあたるエリアは広くて安全です。
この加太大波止は非常に長いので、釣り初心者の方や、特に小さな子どもと一緒に釣りをはじめるなら、このエリアでも十分釣りを楽しめます。
もちろんおすすめはサビキ釣り!
そのエリアを少し過ぎてから振り返った様子です。
さて…、先はまだ長い。
振り返るとこんな感じ。
ここまでも結構、歩いてきた気がしますが、まだまだです。
尚、こちらも高い護岸側はテトラ帯になっておりますが
片側では釣りができます。
船の出入りにご注意ください。
尚、港内は投げ釣り禁止です。
港内とは先端の赤灯台に向かって右側です。
ちょっとずつ先端に近づいてきました。
土日の日中はこんな感じです。
これでもまだ釣り人は少ない方です。
オンシーズンは、所せましと釣り人が並びます。
サビキ釣りを楽しむ人、投げ釣りを楽しむ人、釣りスタイルはそれぞれ。
豊富な魚種を誇りますので、好きな魚、好きな釣り方で遊べます。
先端が近づいてきました。
先端付近の港内側には落水時のはしごがあります。
できる限り、お世話にならないようにしたいですね。
さて、ようやく到着。
日中はまだスペースが空いていますが、ハイシーズンの朝マヅメや夕マヅメ、そして夜中はほぼ場所取りができないくらい混雑します。
釣り初心者や子どもと一緒の方は、日中の釣りを楽しんでください。
そして、メキメキ腕を上達させたら、夜釣りを楽しんでくださいね。
さて、ここは波止の付け根から、長い波止の中間くらいまで、ずっと続く、高い護岸とテトラ帯です。
このテトラ帯から外洋に向けても、青物の好ポイントです。
でもテトラの堆積が非常に高く、隙間も広いため、滑り落ちて怪我をする方も多いです。
子どもと一緒ならここは絶対に避けてください。
もし大人だけの釣行ならおすすめです。
でも大人や子どもも関係なく危ない場所なので、足元にはご注意ください。
加太新波止(和歌山・和歌山市)の釣りポイント
加太新波止は小波止と護岸から構成されています。
釣り場の行き方
まずは釣り場の行き方から説明します。
駐車場横の通路。
ここを真っすぐ行けばすぐに小波止に着きます。
真っすぐ歩くとここにぶつかります。
この梯子を登れば小波止エリア、左に曲がれば護岸エリアです。
ちなみに駐車場から小波止に向かう通路の北側(駐車場から小波止に向かって右手)の堤防の裏は、テトラ帯になっています。
写真は小波止に登ってから振り返った様子です。
こちらで穴釣りを楽しむ釣り人もたくさんいます。
また外洋はサーフ形状なので砂地です。
ちょい投げでキスやカレイ、マゴチを狙う方もいます。
さて、それでは先に小波止から紹介します。
小波止
小波止だけあって、それほど広くはありません。
朝マヅメにいくともうこの状態で、入り込む余地がありません。
向かって右側が外洋になり、底モノから青物まで狙えます。
左は内海になっておりますが、この内海には後で紹介する護岸から釣りをする人との兼ね合いで、おまつり(糸絡み)が多発します。
先端付近も人気です。
でも場所はなかなかとれません。
先端から振り返った北側。
投げたり、落としたりと遊び方は様々。
自由に遊べるのが魅力です。
右手が護岸エリアです。
小波止から見た護岸エリアの手前の様子。
カーブしていて見にくいですが、奥にも伸びています。
ここが小波止エリアと護岸エリアのつなぎ目です。
手前に人が少ないのは、小波止の内側向きに方と糸が絡むからです。
一定の距離を空けています。
それでは護岸エリアへ移ります。
護岸
小波止とのつながる部分かが順番に見ていきます。
先ほど説明の通り、手前が空いているのは、小波止エリアで内向きに釣りをしている方と糸が絡むからです。
ちなみにまっすぐ進むと、ぐるっと回れて、駐車場に到着します。
少し離れると釣り人が急に増えてきました。
カレイ狙いの方が多いです。
子どもたちとサビキ釣りを楽しむ方も多いです。
少し歩くと、等間隔で釣り人がぎっしり並んでいます。
小波止方面を振り返ると
こんな感じです。
足場が広くて安全なのが良く分かります。
子どもと一緒に釣りを楽しむ方におすすめの理由はこの安全性です。
少しカーブがあってそれを超えると、この護岸エリアのゴールが見えてきました。
うっすらとテトラ帯が見えます。
またも振り返った様子です。
いっぱい・・・。
ファミリーフィッシングに大人気です。
さて護岸エリアの奥、テトラ帯まで到着しました。
ここはそれほど深くないですが、魚たちの隠れ家です。
穴釣りで根魚を狙えますよ。
ここまで歩いてもそれほどの距離はありませんが、このまま来た道を戻らなくても、駐車場に帰れるのも魅力です。
なので駐車場で車を停める時も、小波止に行きたい方は、駐車場に入ってすぐのあたりに停める。
護岸エリアに行きたいからは、駐車場の奥に停める、などの調整も可能です。
加太大波止・新波止で釣れる魚と釣り方
加太大波止・新波止で釣れる魚
青物
ハマチ、ツバス、ブリ、サワラ、サゴシ
底物
キス、カレイ、マゴチ、ヒラメ
根魚
アイナメ、ガシラ、タケノコメバル、メバル
その他
アジ、イワシ、サバ、サヨリ、スズキ(ハネ・シーバス)、チヌ、キビレ、タチウオ、コウイカ、メジナ、サンバソウ、エソなど
加太大波止・新波止での釣り方
サビキ釣り
加太大波止・新波止なら、基本どこでも楽しめるのがこのサビキ釣り。
アジ・サバ・イワシなどの小型回遊魚の魚影が濃いので、小さな子どもでも数釣りを楽しめます。
そこそこ大きなサイズも釣れるので、家にオモリ帰りできて、食べることもできます。
子どもたちが魚を釣って、捌いて食べるなんて、きっと格別の美味しさです!
ファミリーフィッシングにおすすめです。
多くのファミリーがサビキ釣りで楽しんでいます。
サビキ釣りのやり方やコツ、揃える道具、釣り方について詳しくはこちらをご覧ください。
『サビキ釣りのやり方!釣れる魚・揃える道具・釣り方・コツを解説』はこちら>>
ショアジギング
小型~大型まで狙えます。
加太大波止は関西エリア屈指のショアジギングスポットです。
本気で狙うなら、加太新波止ではなく、加太大波止をオススメします。
エサ釣り:サバの切り身
サバの切り身は万能エサです。
ちょい投げ釣りや落とし込みにも使えますし、切り刻んでサビキ釣りの餌にも代用可能です。
サバの切り身の作り方、仕掛けへの付け方など、詳しくはこちらをご覧ください。
『釣り餌|サバの切り身の作り方・付け方!鯖は安くて長持ちの万能エサ』はこちら>>
加太大波止・新波止の設備
駐車場
加太大波止の付け根の西側にある駐車場で、1日700円です。
こちらの駐車場の奥にトイレがあります。
加太大波止の付け根の東側にある駐車場で、こちらも1日700円です。
こちらの方が若干釣り場に近いです。
トイレ
加太大波止
加太大波止の付け根の西側にある駐車場の奥にあります。
加太大波止自体が非常に長いので、釣りの最中にこのトイレに戻ろうとするだけでも相当の時間がかかります。
釣りを始める前に立ち寄ることをおすすめします。
加太新波止
駐車場目の前にあります。
釣り場すぐ、という距離感ではありませんが、加太大波止と比べると遥かに近く便利です。
自動販売機
加太大波止の付け根に1台あります。
この辺りは、他にも自動販売機があります。
加太大波止の先端に向かう途中、といってもまだだいぶ手前のほうに1台あります。
加太新波止は、釣り場や駐車場周辺に自動販売機はありません。
加太大波止・新波止入口の横に1台、自動販売機があります。
加太大波止・新波止へのアクセス
加太大波止・新波止の周辺に駅がなく、電車での釣行は不向きです。
南海「加太」駅はありますが、釣り場まで少し距離があるので電車での釣行は不向きです。
主に車・バイク・自転車でのアクセスがおすすめです。
加太大波止・新波止での釣り関連情報
加太大波止・新波止での釣りの様子やグルメ情報など、最新の関連情報をご案内します。
coming soon
加太大波止・新波止周辺の釣り場情報
和歌山の紀北エリア、和歌山市にある加太大波止・新波止。
その周辺のおすすめ釣り場をご紹介します。
加太大波止・新波止へ釣行の際には、周辺釣りスポットにも立ち寄ってみてください。
お気に入りの釣り場が見つかるかもしれませんよ。
coming soon
これから徐々に和歌山エリアもご紹介してきます。
ゆっくりペースになりますが、気長にお待ちください。
関西エリアの釣り場情報
大阪エリア
coming soon
兵庫エリア
阪神エリア
西宮ケーソンはこちら>>
鳴尾浜臨海公園海釣り広場はこちら>>
南芦屋浜 北側水道・総合公園前はこちら>>
豊岡エリア
coming soon
香住エリア
兵庫・香住の釣り場情報一覧、釣れるポイント総まとめはこちら>>
香住西港はこちら>>
香住東港はこちら>>
地蔵鼻はこちら>>
鎧漁港はこちら>>
余部漁港はこちら>>
浜坂エリア
兵庫・浜坂の釣り場情報一覧、釣れるポイント総まとめはこちら>>
浜坂漁港・赤灯台はこちら>>
浜坂漁港・常夜灯はこちら>>
浜坂漁港・漁協前はこちら>>
浜坂漁港・白灯台はこちら>>
居組漁港はこちら>>
釜屋漁港はこちら>>
諸寄漁港はこちら>>
三尾漁港はこちら>>
京都エリア
舞鶴エリア
京都・宮津の釣り場情報一覧、釣れるポイント総まとめはこちら>>
舞鶴親海公園はこちら>>
ミヨ崎灯台はこちら>>
白杉漁港はこちら>>
小橋漁港はこちら>>
野原漁港はこちら>>
舞鶴田井漁港はこちら>>
宮津エリア
京都・宮津の釣り場情報一覧、釣れるポイント総まとめはこちら>>
栗田漁港はこちら>>
島陰漁港はこちら>>
奈具海岸はこちら>>
宮津港はこちら>>
天橋立市場前はこちら>>
養老漁港はこちら>>
伊根エリア
京都・伊根の釣り場情報一覧、釣れるポイント総まとめはこちら>>
伊根網干場はこちら>>
平田埋立地はこちら>>
伊根漁港はこちら>>
新井崎漁港はこちら>>
泊海水浴場はこちら>>
本庄浜・浦島漁港はこちら>>
蒲入漁港はこちら>>
京丹後エリア
京都・京丹後の釣り場情報一覧、釣れるポイント総まとめはこちら>>
間人漁港はこちら>>
城島公園・小間漁港はこちら>>
浅茂川漁港はこちら>>
八丁浜シーサイドパークはこちら>>
後ヶ浜はこちら>>
砂方ヒラトコはこちら>>
立岩後ヶ浜海水浴場はこちら>>
袖志漁港はこちら>>
竹野漁港はこちら>>
旭漁港はこちら>>
蒲井漁港はこちら>>
大向水道はこちら>>
小天橋・葛野浜海水浴場はこちら>>
浜詰漁港はこちら>>
三津漁港はこちら>>
まとめ ~加太大波止・新波止(和歌山・和歌山市内)の釣り場情報|紀北エリア~
加太大波止・新波止の魅力、おわかりいただけましたか。
加太港を囲むように伸びる、加太大波止と加太新波止。
いずれもファミリーフィッシングを楽しむのにおすすめです。
とにかく釣りのエリアが広く、地形も様々、魚種も豊富で、自由なスタイルで釣りを楽しめます。
それでいて魚影も濃く、釣果を期待できる。
関西屈指の釣り場である理由がよくわかります。
魚がハリにかかった瞬間のあの喜び、竿がブルブル震える嬉しい感触、魚も負けじと全力で戦うあのファイト。
子どもたちの笑顔が想像できます。
間違いなく釣りの虜になると思いますよ。
とにかくファミリーフィッシングスポットとして、おすすめです。
関西エリア最高峰の釣り場です。