京都・舞鶴、舞鶴田井漁港で子どもと一緒に秋の釣り
それは確か2017年の出来事。
舞鶴田井漁港は、台風の影響で大波止が崩れ、それ以降、長い期間、立ち入り禁止となっていました。
これまで我が家のホームグランドとしていた釣り場は、京都・伊根の伊根網干場でしたが、いつの日からか、西の伊根網干場に対して、東の舞鶴田井漁港と2大漁港として君臨していました。
(私が勝手にそう思っているだけかもしれませんが)
でも、台風の影響を受けて、約2年間ほど大波止への立ち入りができず残念に思っていました。
復活の時を期待し、今か今かと待ち受けていたものの、webやSNSで調べても一切情報がでてこず、丹後エリアの釣具屋さんでスタッフさんに聞いても、情報を得られず。
でも確か2019年の夏前頃?
instagramで見かけた釣果が、舞鶴田井漁港だったこともあり気にはしていたものの、自分の目で確かめようと、ちょっと様子を見に行くにはなかなか面倒くさく(山のくねくね道が長い…)、なかなか復活の証はつかめぬままでした。
が!
夏の小橋漁港(京都・舞鶴)で駐車場のおばあちゃんから、
「復活した…って言ってたような、言ってなかったような・・・」
とふんわりした話を聞きました。
小橋漁港からはまずまず近いこともあり、確かめに行ったところ、堤防は改修され、ようやく復活していました。
パチパチ!
釣り人もチラホラ来ているようですが、この時はまだ釣り人も知らなかったのではないでしょうか。
さて、長くなりましたが、ようやく舞鶴田井漁港が復活したんです。
そう、ここはその昔、子どもがライトゲーム用で10gのメタルジグを投げて遊んでいたら、40~50cmのサゴシを釣りあげ、父親(=私)がタモですくいきれずにバラしてしまい、ヒンシュクかいた場所なんです。
でもその後も数匹サゴシが釣れたことから、我が家で「青物を釣る漁港」として定着してきました。
さぁ秋の舞鶴田井漁港、どうなるのでしょうか。
京都・舞鶴、舞鶴田井漁港の秋の釣りで何が釣れる?
釣り始めると早速きました!
たくさん釣れましたーー!
カマス―ー!
サビキで何匹でも釣れます!
サビキ釣りというと、マキエカゴを取り付け、アミエビなどを詰め込み、海の中でゆさゆさしながら魚を集めて釣り上げるのですが、ここではオモリをつけて海に落とせば、アミエビがなくても釣れてしまいます。
手返しもよいので、これは便利ですね!
そしてそしてしばらくすると…
キターーー!
きました、シオ!
メタルジグを遠投して、高速リトリーブ(ただ巻くだけ)で釣れました!
お持ち帰りですね!
そして、他に何が釣れたかというと
キターーー!
あいつかーーー!
エソーーー!
とまぁこれ以外にも、アジやガシラが釣れたりと久々の舞鶴田井漁港を満喫しました。
京都・舞鶴、子どもと一緒に楽しめる釣り場、舞鶴田井漁港とその周辺情報
舞鶴田井漁港は舞鶴の半島の北部にある漁港です。
一本道でわかりやすく行きやすいのですが、山の登り降りるの道が長く大変です。
が、その先に待ち受ける漁港としては魅力にあふれています。
詳しい情報はこちらからご覧ください。
舞鶴田井漁港(京都・舞鶴)
またこの漁港は舞鶴の半島に位置していますが、3つの漁港が並んでいます。
残りの2つの漁港を紹介します。
小橋漁港(京都・舞鶴)
京都屈指の釣り場です。
エリア内にたくさんの釣り場があり、色々な釣り方を楽しめます。
海水浴場とつながっていて、夏休みに家族でお出かけするなら、一日中遊べます。
野原漁港(京都・舞鶴)
小橋漁港と舞鶴田井漁港の間に位置する漁港です。
こちらも海水浴場があり、夏場は子どもたちと釣りに泳ぎにと一日遊べます。
まとめ ~京都・舞鶴、舞鶴田井漁港で子どもと一緒に秋の釣り~
舞鶴田井漁港、復活してよかった。
秋の釣りを満喫できましたが、物足りなかったのは中型~大型の青物の釣果!
京都エリア屈指の釣り場なので、今後もヘビーローテーションで通いそうです。
ここでショアジギングで大物を狙いたい!