7月、梅雨の合間の京都釣行！伊根・宮津・舞鶴のファミリーフィッシングにオススメの釣り場めぐり
梅雨の時期は気持ちも憂鬱ですよね。
だって、釣りの計画を立てにくいから。
釣り好きにはモドカシイ時期です。
週末は晴れかなぁ、と期待していると雨模様になったり。
今週末は雨なので、釣りは諦めよう…と思っていらた晴天だったりと。
今回は後者。
まったくもって釣りの計画をしていませんでしたが、週末の天気がなんとか雨を逃れたので、急いで釣りに行ってきました。
この日は、伊根町・宮津市・舞鶴市の釣り場をまわってきましたので、その様子をご紹介します。
今回はたまたまファミリーフィッシングにおすすめの釣り場が多かったので、梅雨が明けてからの夏本番に向けて、家族でおでかけする方の参考になれば嬉しいです。
早朝の伊根網干場、アコウ狙いのはずが…
まいどおなじみの釣り場です。
3:00に家を出発して、5:00に到着。
でも、もう明るかった…。
夏の朝は早いですね。
早朝から反省。
さて釣りはというと、アコウ狙いで来たきたはずでしたが、
グーフー。
しかもけっこう大きい。。。
さらに、私の友達
エソ君。
私を迎えてくれたのは、この外道2匹（笑）
まわりでは、メタルバイブで40cmくらいのマゴチ、アオハタなどが釣れていました。
私が到着する前に30cmオーバーのアコウが釣れていたようです。
やはりポテンシャルを秘めた釣り場ですね。
ちなみにルアーは、ダイソーメタルジグにブレードを取り付けた仕様。
なぜだか、この安いメタルジグってのは、長持ちしますね。
高価なメタルマルを使うと、すぐになくなるのに…。
最悪、無くなってもOK、というお気軽さがよいのでしょうかね。
ダイソージグは1個100円！
お買い求めはお近くのダイソーまでww
釣り場も広く、アウトドアチェアを並べたり、パラソルを広げて、釣りを楽しむ光景も見られ、のんびりした環境は相変わらず心地よいです。
しかも小魚たちはうようよ泳ぎ、魚影はとても濃いです。
サビキ釣りをしたらイチコロです。
子どもの初めての釣り体験にピッタリの釣り場です！
養老漁港にガシラマンションは本当にあるのか？
ガシラ爆釣！
手応えのなかった伊根網干場（京都・伊根）のリベンジに燃え（泣）、とにかく「釣った感」が欲しかった私は、養老漁港（京都・宮津）に立ち寄りました。
インクスレーベルのソフトワーム「ベイティ」でたくさん釣れた実績を思い出し、同じタックルで向かうと…。
爆釣！！！
「あ～、オレ釣りしてるなぁ」
を久々に味わえました。
偉そうに語っていますが、子どもでも簡単に釣れます。
サビキ釣りを卒業する子どもにぴったりかもしれません。
珍しく狙い通りのガシラが釣れましたので（自分で言うのも恥ずかしいですが…）、養老漁港での釣りの様子は別の記事にまとめています。
よろしければご覧ください。
『養老漁港でベイティ大暴れ！無限に釣れるガシラマンション発見！子どもの釣りにもオススメ！』はこちら>>
ここも沖に面した南北に伸びる波止がメイン釣り場です。
波止からは内にも外にも釣りができます。
足場もよくスペースもあるので、こちらもファミリーフィッシングにはピッタリです。
わりとメジャーな釣り場なので、秋や春頃には混雑すると思います。
天橋立市場前はファミリーフィッシングの環境がほぼ完璧に整っている
伊根網干場、養老漁港から宮津・舞鶴方面に向かう途中にあるのが、天橋立市場前（京都・宮津）。
この日はここに立ち寄るだけ…、というスタンスながら、先ほど養老漁港でガシラが釣れまくったタックルで、爆釣の再現を！
と思い、向かうも撃沈。
はぁ…。
ま、こんなもんですわ。
そんな、天橋立市場前はファミリーフィッシングに最適な釣り場です。
その理由は
駐車場から釣り場が近い
なるほど。
でもまぁ、でもこの条件なら他にありそう。
安全な釣り場
海面から波止までの高さもなく、また水深もそれほど深くないので小さな子どもと一緒で、万が一の場合でも安心。
観光施設が併設
「ととまーと」という観光施設が波止のすぐ近くにあり、地元海鮮を食べたり、お土産を買えます。
新しくてキレイな施設で、夏は涼しく、冬は暖かい。
『釣りの後は、美味いメシ！京都の釣り場を食べ歩くin天橋立市場前（京都・宮津）』はこちら>>
トイレがキレイ
釣り場にあるトイレって、なんだか汚くて使いにくいイメージありません？
男はともかく、特に奥様や彼女と一緒に、楽しく釣りをするには、整った環境で釣りをすることも大切です。
先ほど紹介の観光施設ととまーとのトイレが、劇的にキレイなんです。
住めるんちゃうか？（んなワケはないですが）
というくらいキレイなので、気持ちよく釣りを楽しめます。
もちろん漁港専用釣り場、という位置づけではありませんが、今のところ京都の釣り場でナンバー1のキレイなトイレです。
『京都の釣り場史上、最も綺麗なトイレを発見！これで女性も子どもも安心して釣りを楽しめます！』はこちら>>
マクドナルドが近い
マクドナルドが近い釣り場なんて、聞いたことありません。
釣り場から歩いていける距離にあります。
釣りとマクドナルドは全くかけ離れた存在ですが、ファミリーフィッシングに関して言うなら、意外に大切です。
小さな子どもがいると、釣りに飽きることもあります。
海に行ったからといって、海鮮ランチを喜ぶのはオトナだけのこともあります。
そんな時にマクドナルドがあれば、子どもの機嫌も回復。
釣り嫌いを回避できます（笑）
パパはパパで「この前行った、海の近くのマクドナルドに行こうか～」なんて誘いながら、釣りに行くこともできます。
ここ天橋立市場前は、初めての釣り、観光を兼ねた釣りなどを含めてファミリーフィッシングをするのにおすすめですよ。
宮津港は車を横付けできる！釣りするもよし、休憩するもよし！
続いては天橋立市場前からすぐ近くにある、宮津港（京都・宮津）。
ここは車を横付けできる釣り場として有名。
この日、立ち寄ったのは昼過ぎで、陽の差す時間帯でしたが、たくさんの方がサビキ釣りを楽しんでいました。
老夫婦から若者、小さな子どもと一緒の家族まで、たくさんの人がいましたよ。
まぁここは、サビキ釣りを楽しむための釣り場なので、少し立ち寄り様子を見ていた程度です。
サビキ釣りで、マイクロサイズのアジがたくさん釣れていました。
サビキセットがなかったので、胴付き仕掛けで糸を垂らしておきました。
でも、宮津港に来た本当の目的、それは休憩。
久々の早朝からの釣りだったこともあり、少し睡眠をとろうと思い立ち寄りました。
どうですかこのシチュエーション。
車のシートを倒し、窓全開で風を通しながら横になって、海を背景にひと休みする。
これが海釣りの最高の癒しかもしれません。
これは宮津港の新しい使い方かもしれません。
ちなみにこの宮津港は、すぐ近くにスーパーの「にしがき」がありますので食料には困りません。
また立地的には宮津駅にも近く、周辺も栄えており、ご当地グルメも楽しめるエリアです。
『京都の釣り場メシ！宮津港で食べる富田屋の絶品海鮮ランチ！』はこちら>>
車を横付けできると、車で休憩できたり、小さな子どもを休ませたり、夏は日差しをよけ冬は寒さをしのいだりといいこと尽くし。
ちびっ子たちを引き連れて釣りをするなら、車横付けできる釣り場がいいですね！
でもひとつだけ気をつけないといけないこと、それは
人気があるので混み合うこと、ですね…ムムム。
白杉漁港はファミリーフィッシングの穴場…ではない！！！
宮津港で少しカラダを休めた後は、本日の釣行、夕マヅメの本命、白杉漁港（京都・舞鶴）です。
海岸線の道をずっと北上した山奥にある釣り場です。
途中の海岸線沿いの道路にも、車を停めて釣りを楽しむ方がたくさんいました。
そしてようやくたどり着いた、白杉漁港。
これだけ山奥にあるから、さぞかしひっそりしているだろうと思いきや…。
ヒト・ヒト・ヒト！
すごい数の人でした。
てっきり穴場と思って来たのに、すごい人。
京都のファミリーフィッシングといえば、舞鶴親海公園（京都・舞鶴）が有名ですが、そこにヒケをとらない人混みで、子どもと一緒に釣りを楽しむ家族がたくさん！
でも確かに、広いし、足場もいいし、堤防・波止・砂利浜とシチュエーションもたくさん。
駐車場もトイレも自動販売機もあって、と選ばれる理由は揃っています。
波止で場所をとるのも大変でした。。。
白杉漁港はファミリーフィッシングの穴場…、ではないですね、これは。
大人気スポットです。
釣り場では、小さな小さなイワシの群れが回遊しており、子どもたちやパパママがあちこちでサビキ釣りで、イワシを釣り上げていました。
ヒイラギも釣れていました。
エギングでアオリイカも釣れていましたよ。
で、肝心の私の釣果はというと…ボーズでした（涙）。
思い通りにはいかないものですね。
まとめ ～7月梅雨の合間の京都釣行！伊根・宮津・舞鶴のファミリーフィッシングにオススメの釣り場めぐり～
梅雨の合間のモドカシイ時期でしたが、急な晴れ間に駆けつけました。
釣果は相変わらずでしたが、ひとまず、釣りに行けて感謝です。
いずれもファミリーフィッシングにおすすめの釣り場です。
気になる釣り場があれば、ぜひ出かけてみてください。
間もなく梅雨明け。
懲りずにアコウを狙いに行きます！
