京都・伊根で家族で釣り。ガシラとアオリイカを釣る!3月釣行
コロナウイルス騒動が収まらぬ中、学校が休みになった子どもたちは、家の中でムズムズ。。。
子どもたちも大きくなり、本来ならば、学校や部活や、友達との遊びに忙しく、なかなか家族みんなのタイミングがあわない時期なのですが、急に全員揃いました。
となると、すぐに海に出かけるのが我が家の流儀。
時期が時期だけに、外出すべきかどうかも考えました。
そして、あくまでも自己責任の釣行とはなりますが、家族で釣りに行ってきました。
3月の釣行とあり、大きな期待はせぬままですが、竿を振るだけでもストレス解消になれば、と。
釣り場はマイホームグラウンド、伊根網干場(京都・伊根)
急に決まった釣り旅行となると、我が家が目指すべき釣り場はいっつもここ。
京都・伊根の伊根網干場。
この釣り場の魅力と言えば
・駐車場と釣り場が近い
・トイレがまあまあキレイなので女性も子どもも安心
・足場がよいので子どもも安全
・キレイな海
・風光明媚
と、大好きな釣り場だけに、誉め言葉が並びます。
何度も何度も来ているせいか、この釣り場に来ると安心する、というのも本音です。
この日は風が強く、空は曇天模様で、人もまばら。
少し寂しい釣り場でしたが、釣りは楽しんだもの勝ち!
と言わんばかりに、楽しませていただきました。
京都・伊根の釣り場、伊根網干場でガシラを釣る
3月だし、青物も回遊していないし、高級魚アコウもまだ釣れません。
そんなことはわかっていました。
となると狙うは根魚。
みんな大好き、愛される魚、ガシラを狙います。
仕掛けは簡単。
こんな感じで軽いジグヘッドで壁際に落としてまくだけ。
もしくは、サクッと投げて底までついたら動かすだけ。
すると…
と良型が釣れました!
そして、
と、ポツポツ釣れます。
簡単仕掛けで、簡単な釣り方で釣れます。
で、ガシラといえどもほどほどのパワーはありますので、少し型がよいと
「でかいんちゃうか??」
と思わせるヒキの強さを感じさせてくれます。
京都・伊根の釣り場、伊根網干場でアオリイカを釣る
伊根エリア全体がそうなのですが、ここ伊根網干場もエギングで有名な釣り場。
この時期の釣り人の多くが、エギングでアオリイカやヤリイカを狙っています。
この日は子ども、エギングでアオリイカを狙います。
すると早速
来ましたーーー!!!
子どもも大喜び。
餌木を投げて、そのまま着底までほっとおいて、リールを巻きあげたら掛かっていたようです。
なかなかのサイズ!
嬉しい笑顔!
これは夕飯へ直行です。
この日はもう一杯釣れて終了。
こちらも良型。
子どもも手応えを掴んだ様子で、満足の釣行となりました。
この2杯は、いずれも持ち帰りです。
釣った子どもが、刺身や漬けや焼きにと全て料理してくれました。
やっぱり釣りの魅力って、釣りだけじゃないんだなぁと実感。
自分で苦労して釣った魚は、格別に美味しいし、釣るだけで満足せず、自分で料理まで完結したくなるんですね。
しかも作った料理を振舞ってくれるなんて。
これが本当の贅沢、というやつかもしれません。
なんだか物騒な世の中ですが、幸せを感じた次第でした。
京都・伊根の釣り場、伊根網干場周辺の釣り場情報
家族で釣りを始めるならば、ここ伊根網干場(京都・伊根)の釣り場は本当におすすめです。
さらに贅沢なことにこの釣り場の周辺にも、子どもと一緒に楽しめる釣り場がたくさんあります。
少しご紹介します。
平田埋立地(京都・伊根)
伊根網干場から、もうちょっと奥に進むとある釣り場です。
伊根観光の中心地にあります。
有料駐車場脇がすぐ海という好立地。
駐車位置次第では、ほぼ車横付けという状態で、小さな子どもと一緒に釣りをするのに最適です。
養老漁港(京都・宮津)
宮津といっても、宮津最北にあるため、伊根網干場から車で5分くらいにある近くの釣り場です。
漁港から少し伸びたところに長い波止があり、たくさんの釣り人が楽しめます。
サビキ釣りを楽しむ家族もたくさん見かけます。
足場もよく、波止の内にも外にも釣りを楽しめるので、子どもと一緒でも安全です。
まとめ ~京都・伊根で家族で釣り。ガシラとアオリイカを釣る!3月釣行~
1年中、季節を通して、ありとあらゆる釣りに精通している我が家ではありません。
だから、本当は3月にはもっと違う魚の狙い方があるのかもしれません。
アジとか?メバルとか?シーバスとか?
これらはもっともっと勉強して挑戦していこうと思います。
でも、今ある知識で、今できる釣りを3月でも楽しむことができました。
新型ウイルスで、気持ちよく外で遊ぶことがはばかられる時期です。
なので家族で外出して、釣りをすることを、強くオススメはできないのが残念ですが、やっぱり釣りは楽しい。
そんなに大きな魚が釣れるわけではありませんが、子どもたちもガシラやアオリイカとの、駆け引きを楽しめたようで
笑顔がたくさん見れました。
やはり答えのないゲーム、攻略できないゲーム、これこそが釣りの醍醐味。
大きい魚を釣る楽しみ、小さな魚を狙う楽しみと、時期に応じて、釣りの楽しみ方を見つけること自体を楽しんでいるようです。
たまたま揃った家族と釣りを楽しむ時間を大切に過ごします。