再訪!釣りの後は、美味いメシ!京都の釣り場を食べ歩くin蒲入漁港(京都・伊根)
あまりにも美味しくて、早速2回目の訪問!
京都・伊根の釣り場、蒲入漁港、海辺で味わう絶品ランチ!
その名も漁港めし!
この食べ歩きシリーズで紹介したお店は、まだ3店舗のみ。(果たして続くのか・・・)
なんですが早速、再訪問してしまいました。
今回もお世話になったのは京都・伊根の釣り場、蒲入漁港の『漁港めし』さんです。
念のため説明しておきますが、漁港メシを食べられる『漁港めし』という名前のお店です。
(ちょっとややこしいですが・・・)
再訪の理由はいたって単純、
美味い!
これに尽きます。
だって美味いんだんもん。
しょうがない。
この『漁港めし』さんは、美味しい秘訣が全て揃っています。
これについては後ほど解説しますね。
前回は一人旅で漁港めしを満喫してしまいましたが、これを独り占めするのは、あまりにももったいない。
今回は、家族5人全員で行ってきました!
京都・伊根の釣り場、蒲入漁港と『漁港めし』の魅力
蒲入漁港と漁港めし、それぞれの魅力について語ります。
京都・伊根の中でも最北に位置する釣り場、蒲入漁港。
海岸線、といっても山の上を走っていると遥か下に見えてくる蒲入漁港の全景。
圧巻の景色。
すごくないですか?(すいませんバカみたいな表現で)
まずこれで感動します。
そして伊根エリア全体の特長なんですが、とにかく海がキレイ。
海水の透明度が高くて、透きとおっています。
もうこのあたりで、蒲入漁港をちょっと好きになっていることに気づきます。
そして釣り人にとって大切なポイント、釣れそうかどうか。
・・・。
これは考える間もなく『釣れそう!』と直感します。
そして、これは後に『釣れた』に変わるのですが。
ということで、釣り場としての機能をもちろん兼ね備えています。
そして本題の『漁港めし』。
これは蒲入漁港で水揚げされた魚たちが、目の前の調理場で調理され、それを漁港の目の前で食事ができるという、これぞキングオブ漁港めし、なんです。
先ほどの蒲入漁港全景を思い出してください。
緑深い山々に囲まれた漁港、透明度の高い透き通った海、果てしなく広がる空、これらを背景に獲れたての京都の海の幸を食す。
もう説明不要で美味しいシチュエーションですよね。
釣りもできて、メシも美味しい。一度に二度美味しい漁港、蒲入漁港。
もうこの贅沢を私だけで独り占めすることはできません。
前回は一人旅、今回は家族5人旅です。
京都・伊根の釣り場、蒲入漁港の『漁港めし』が美味しい理由
『漁港めし』が美味しい理由。
それは地元の海で、獲れたての魚を、すぐにさばいて、新鮮なまま食べる。
どうですか。
もうすでに美味しい条件が整っています。
さて、料理そのもの、素材そのものの美味しさが、100点満点中100点だったら、もうこれ以上美味しくなることはないのでしょうか。
私はそんなことはないと思います。
もっと美味しくなることもあると思います。
それは掛け合わせの原理。
料理や素材そのもの
これはもう十分クリアできていると思います。
獲れたての魚をすぐにさばいて、すぐに食べられる、鮮度抜群!
食べる環境が整っている
水揚げされた漁港で、海を目の前にした屋外で、海の香りを感じながら、山や空を背景に、食事をする幸せ。
この恵まれた環境も、食事がさらに美味しくなる条件といえます。
この2つの掛け合わせだけでも、本来の美味しさがグイっ!とUPします。
でも、もうひとつの最後の掛け合わせがあると考えます。
それが…
家族や友達、大勢で楽しく食べること
一人でも美味しい、二人になればもっと美味しい。
家族5人なら5倍美味しい。
そういう原理です。
人数がたくさん集まって、楽しい会話や笑顔が多いほど、その掛け合わせは大きくなって、どんどん美味くなる。
そう考えるようにしています。
前回は一人旅で、それでも満足していましたが、何かひっかかるなぁと思っていました。
そう、その引っかかりこそ、大切な家族と一緒に漁港めしを食べることができなかったこと、だったんです。
素材 × 環境 × 大勢で楽しく食事
これが美味しさを何倍にも膨らます幸せの方程式!
美味しくなる公式を発見しました~!
結論
今回は家族5人旅。
やっぱり5人の方が美味しかった!
5倍美味しかった!
悲報
ランチ代も5倍。。。
一人2,000円 × 5人 =10,000円
チーン。。。(活動終了)
京都・伊根の釣り場、蒲入漁港の『漁港めし』、家族の反応
子ども3人とも運動系の部活に通う食べ盛り。
食欲は半端ない。
だがしかーし、そんな子どもたちが食べきれないくらい、ボリュームが多い!
これはありがたい!
一人前でこのボリュームですよ!
でもまだこのお膳に乗りきらないおかずがあります。
それがこちら。
じゃじゃーん!天ぷら。
5人分をひとまとめにしているとはいえ、このボリューム。
これを見るだけでお腹いっぱいになりそうです。
(本当にボリュームが多いです。天ぷらは持ち帰れるように、パックが用意されています!)
そして、気になる味の方は・・・。
これは家族みんな「美味い~!」と喜んでがっついて食べてくれました!
連れてきてよかった~。
メシは美味いし、家族は喜んでくれるし、釣りもできるしで、なんだか幸せな食べ歩きとなりました。
獲れたての魚たちは、販売もされています。
尚、『漁港めし』のお店の詳細は、前回の食べ歩き記事をご覧ください。
漁港めしも楽しめる蒲入漁港(京都・伊根)ってどんな釣り場?
京都・伊根、最北の漁港です。
『漁港めし』の奥にある、赤い灯台のある波止がメイン釣り場です。
ここも伊根エリア特有のドン深な海です。
なのに、水が透き通っていてキレイだから、堤防の上からでも海底まで透けて見えて、吸い込まれそうでちょっと怖いくらいです。
内海は穏やかで、水深もあり、小さな子どもたちのサビキ釣りや胴付き釣りにオススメです。
高級魚アコウを釣ることもできます。
あと、ここはイカの魚影が濃いです。どうやら新井崎漁港と同様にエギングの聖地のようですね。
外洋はショアジギングで大物を狙えます。
オトナはこちらで張り切って釣りができますよ。
まとめ ~京都・伊根の釣り場、蒲入漁港の『漁港めし』の魅力~
子どもたちも、奥さんも『漁港めし』を喜んで美味しく食べてくれたこと。
これがこの旅、最大の喜びでした。
そしてもうひとつ、今回の旅の収穫は、蒲入漁港の釣り場を子どもたちが気に入ってくれたこと。
色んな魚が釣れたこともあります。中でも、まだまだ小さいようですがイカがたくさん泳いでいて、子どもがイカを釣れたこと。
めちゃくちゃ喜んでました。
これまでは、京都・伊根の伊根網干場を拠点に、あっちこっち行っていましたが、今度からは「蒲入漁港に連れて行って~」とせがまれそうで、嬉しくなります。
でも確かによく釣れたし、これからも釣れそう。
また一つ、ホームグラウンド釣り場が誕生した、ような気がします。
メシも美味いし、魚も釣れる。
京都・伊根、蒲入漁港の『漁港めし』さん、ごちそうさまでした~。